【京大不合格体験記】負けを認めるということ①
京都大学不合格。
現役のときの自分を振り返ってみないと何も始まらないと思うので、何が悪かったのか、反省しなきゃいけない。ちゃんと反省点を洗い出して、それを来年につなげていかなきゃいけないんだ。
頭ではわかっている。
でも、負けを認めたくない、認められない自分がいるのも事実。
いや正直現役のときの模試の判定なんて良くてC、だいたいはDで悪けりゃ普通にEを食らっていたから、言ってしまえばはじめから無謀、高望みし過ぎな受験だったのも事実。…まぁ、そりゃ落ちるよね。って。
あまりにハイリスク。その分ハイリターンだとも思うけれども。
たちが悪いのは、文系のくせに強化バランスがガタガタなこと。
特に二次試験でそれは顕著でした。
※京大の文系入試の二次試験で必要な科目は英語、数学、国語、そして社会は日世地の中から1科目選択。私は数少ない地理選択です…。
地理と現代文だけは全国模試で一桁順位を取ったことがあるレベルには、京大受験生の中でも引けは取らないといえるレベルには、できる。
ただし、一方で、数学は共通テスト形式の模試で5割を切るのが日常茶飯事レベルには、できない。(いくら文系といえども京大志望でそれはまずいだろ…。)
※その他の科目は良くもなく悪くもなく…といった感じです。古典と英語に関しては京大型の模試で5~7割ほどは取れていました。(めっちゃボーダーやんけ)
現代文と地理については中途半端にできてしまうがゆえ、調子にも乗ったし、自分はできると思いこんでしまった、んだと思う。
地理なら負けない、みたいな、変なプライドもあった。
いやまぁ、全教科現代文と地理レベルなら言うことはないんだけどね。数学…。
結局数学で空いた穴を英国地で埋めきれずに落ちたんだろうなと。
正直英国地に関しては現役のときにやれるだけのことはやった、と今でも言える。
うーん、わかりきっていたことではあるけど、数学しか考えられないんじゃないかな…?そうだね。数学だ。
この一年は数学と格闘する一年になりそうです…。
自己紹介
はじめまして。やわと申します。
大学受験全落ちしました。
文字に書くと現実味が増して嫌ですね。直視せざるを得ないじゃないですか。
そしてこれを書いているのは全落ち判明一日後…。
前期試験で京大不合格。後期試験で国公立大を受けるも不合格で浪人以外にどうしようもなくなったので浪人することになりました。
年間70万の予備校代(割引適用されたのにこんなに高いの!?)を嫌な顔せず(嫌だったと思うけど)払ってくれた両親には頭が上がりません…。
得意教科は文系科目、苦手教科は理系科目という根っからの文系です。
お勉強のことも書きたいですが、お勉強以外の、日々ふんわりと考えたこともかけたらいいななんて。
もともと病むと文章を書き始めるというよくわからない習性(?)を持っているのもあり、
行き場のない気持ちを文字に昇華させるしかない、と思い半ば衝動で、ブログをはじめてしまいました。
あまりにも向こう見ずかな?
ほんの少し突飛なことをしてしまったなとは思います。そういうとこやぞ(?)
人と関わることが生きがいで、人が大好きです。
正直、孤独だと言われている浪人生活に耐えられる気がしません…。
今からこんな弱気でどうするんだ???という感じですが。
一年後、笑っていられるかなぁ。
不安でしかない。
頑張るしかないんだけどね。
現役のときの暮らし方とか、反省点とか、ぼちぼち書いていけたらな、と思います。
(自分の思考の整理も含めて…。)
飽き性で気分屋の自分ですが、続けられることを願って。